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髪の毛はなぜ傷むのでしょうか?
ダメージの原因は以下の4つに分けられます。
物理的要因・・・タオルドライ・ブラッシング・シャンプー・ブローなど
○シャンプー・・・髪の毛同士が擦れてキューティクルが剥がれる。
(予防策)シャンプーの泡立ちが良くないと摩擦で傷みます、最初にお湯で
髪の毛をすすぐときにしっかり頭皮の脂を落とすように指で地肌をマッサージするようにこすります(爪を立てると頭皮が傷付いてしまうので注意してください)そうすると泡立ちがよくなります。髪の毛にやさしいシャンプー(アミノ酸系)を使うとGOOD!
○タオルドライ・・・髪の毛同士が擦れてキューティクルが剥がれる。
(予防策)地肌の方をしっかりこするように拭いて下さい。毛先を擦り合わせたりするとキューティクルが剥がれるので、タオルでやさしく押さえつけるように水分をとって下さい。
○ドライヤー・・・熱により髪の毛の内部のタンパク質が変性を起こす。水分が急激に蒸発し孔ができ、亀裂がはいる。カラーが変色・退色する。
(予防策)ドライヤーの前の濡れた状態で洗い流さないトリートメントで保護するドライヤーは必ず髪の毛から30cm以上離し、シャンプーするように地肌をこすりながら乾かすと早く乾き、熱からのダメージを防げます。毛先中心に熱を当てると必要以上に乾燥しパサついてしまいやすいので注意して下さい。
○アイロン・・・熱により髪の毛の内部のタンパク質が変性を起こす。
(予防策)髪の毛が濡れてる状態で使用すると毛の内部で水分が沸騰してかなりのダメージになり、形もつきにくいので必ず90%以上乾かしてから使用してください。アイロン前に使用する専用のスタイリング剤などを使うと熱から守りカールの持続性もアップします。
カールがつきにくいから巻いたままで30秒くらい時間をおく方が多くいますが、これはかなり傷みます。しっかり櫛または手でとかして整えてから髪の毛の中間から毛先にかけてアイロンを動かしながら通すと簡単にカールがつきます。
環境的要因・・・日光(紫外線・赤外線)・塩素(プール)・湿度乾燥・海水・大気汚染など
○日光(紫外線・赤外線)・・・紫外線はお肌だけではなく、髪にもダメージを与えます。特に強い紫外線は髪のメラニン色素やカラーの染料を壊すことがあり、変色やタンパク質の変性、ヘアカラーの褪色促進などと、ダメージが進行します。
(予防策)とにかく紫外線に当たらないようにしてください。紫外線に当たる場合は紫外線や乾燥による褪色とダメージ抑えて潤いのある髪を保護できるようなトリートメントがありますので使ってみてください。
○塩素(プール)・海水・・・海に入った後、髪がギシギシするのは海水に含まれる塩分が原因です。塩が髪との間に入って摩擦を起こし傷つけてしまいます。プールの中には塩素が入っています。塩素は強い酸化作用があり、髪のメラニン色素や既に染まっているヘアカラーの色素などを脱色し、大きく褪色や変色を引き起こします。
(予防策)海やプールに入る場合はコーティング力のある油分系の洗い流さないタイプのトリートメントをしっかりつけておきます。また褪色を防ぐには、スイミングキャップなどをしっかりとかぶったり、髪をプールの水にできるだけ浸けないことが大切です。
○乾燥・・・髪の毛に潤いがなくなりパサつき髪質によってはまとまらなくなります。
(予防策)保湿が必要なので油分系のトリートメントを使ってしまいがちですが、それは一時的なコーティングにしかすぎません。トリートメントでアミノ酸やコラーゲンなど保湿成分を髪の内部にしっかり送り込む事が重要です。
生理的要因・・・栄養バランス・ストレス・ホルモンバランス髪質・ダイエットなど
○栄養バランス・・・髪は全身の他の器官とおなじように、血液からの栄養分でつくられています。
(予防策)脂分の多い食事や栄養バランスの偏った食事は悪影響があります。当たり前の事ですが喫煙や深酒もよくありません。ビタミンやミネラルが豊富な食材が良いなどと言われていますが、あくまでも基本はバランスの良い食事と一日三食を規則的に採る事です。
○ストレス・・・ストレスを受けると、頭皮の毛細血管が収縮し、栄養の供給が停滞します。過度なストレスにより白髪が生えてきたり円型脱毛性になったりします。
化学的要因・・・過度のカラーやブリーチ。パーマ・縮毛矯正など
○カラーリング・・・髪の表面(キューティクル)や内部へ浸透し、タンパク質の結合力を弱め脱色と同時に髪の毛の内部のタンパク質が流出してしまいますので、髪へのダメージがあります。
(予防策)ハイトーンになればなるほどダメージは大きくなります。繰り返し行う事によりダメージが進行するので2回目からはリタッチ(新しく生えてきた黒い髪の部分)のみにしたり、ここ数年ではダメージの少ない微アルカリカラー剤などもあります。カラーリングした髪の毛専用のシャンプーやトリートメントを毎日行うのも重要です。
○パーマ・・・カールやウエーブをつけるために髪の毛の内部(シスチン結合)を一度切断し、ロッドの形に変形したあと再結合するというのがパーマの原理です。一度切断した部分をもう一度完全に再結合することは困難で、切断したままの部分が残ってしまい、それにより髪の毛の強度が失われ張り・コシ・艶がなくなってしまいます。またカラーリングと同様にパーマ液が浸透する際に髪の毛の内部のタンパク質が流出してしまいダメージに繋がります。
(予防策)繰り返し行う事によりダメージが進行するので、あまり定期的にかけるような事はおすすめできません。アフターケアとしてはやはり毎日のトリートメントが効果的になります。

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